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ゆがみ・ねじれ

肩こりは左右バランスのゆがみも原因に?!ストレッチで改善を!!

「姿勢が悪いと肩こりになる」ということは、
最近よく知られるようになってきましたようですね。

と、いうのもインターネットのyahoo知恵袋などで、
私、姿勢が悪いから肩こりなんです
という書き込みが多いことからそう感じました。
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なぜ、姿勢が悪いと肩こりになるのでしょうか?
また、姿勢だけが問題なのでしょうか?

ただ、「姿勢が原因」とまではわかっても
具体的になぜ姿勢が悪いと肩がこるかまでは
まだまだ知られていないようです。

以下に肩こりの具体的な原因とその改善策を書きます。

肩こりの原因は左右の使い方のバランスの悪さ

場所別にみた肩こりの原因と症状

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一口に肩こりといっても、実は大きく2つの場所に分けられます。
一つは肩上部のこり(一般的な肩こり)で、
もう一つは背中(肩甲間部)のこりです。

しかも、左右のどちらかがよりひどくこっていることが多いです。

肩上部がこる理由は「いかり肩」で肩の筋肉に常に力が入っているか、
逆に筋力不足で腕の重さに耐え切れず「なで肩」になっているのが原因です。

”腕の重さに耐え切れず”と聞いてもピンとこないかもしれません。
ですが、実は腕の重さは普段感じてないだけで結構重いんです。

(信じられないかもしれませんが、自分の身体の一部なので、
 慣れてしまっていて重さを感じられないだけなのです)

例えば体重50kgの人で、3kgほどになります

3kgの鉄アレイ、もしくは2Lのペットボトルなどを
片手で持ち上げてみるとその重さが実感されると思います。
その重さで肩が”常に”下に引っ張られているので
肩上部の筋肉が疲労してしまうわけです。

参考:腕の重さは体重の8分の1もあると知ろう

また、背中がつらい場合は肩甲骨が前に出た「巻き肩」が原因のことが多いです。
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肩甲骨の内側の筋肉は背骨についていて、
肩甲骨が常に前に出ているとそこの筋肉には常にテンションがかかるため
疲労が蓄積していき、やがて、こり・固くなって症状がでてくるわけです。

左右のバランスが崩れる原因

左右の一方だけ肩が上下していたり、
肩甲骨が前に出た姿勢が長期間続くと、
姿勢のゆがみやよじれがだんだん悪化し、
マッサージなどを受けてもすぐに再発するようになってきます・・・

ちなみに左右のバランスが崩れる原因は、以下のような場合です。

  • 重い鞄をいつも右(左)手で持っている
  • ご飯をかむとき、いつも右(左)の奥歯でかんでいる
  • 駅で電車を待っている時など、いつも右(左)足に体重をかけている
  • 長時間、右手でパソコンのマウスを使っている
  • 野球やゴルフなどスポーツのスイングでいつも同じ側の動きをしている

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これらは一例で実際にはもっといろいろあると思います。

ちなみに一般的な例では有りませんが、麻雀をやってる人から
「右手で牌を積もる時、左手に力が入る」
という話を聞いたこともあります。

そんなわけで、これらの左右非対称の動きを常に繰り返していると、
常に使っている側・負担がかかっている側の筋肉がやがて疲労で固くなり
逆に使わない側の筋力が低下します。

骨格、つまり背骨や腰、肩の骨も動きも偏りがおき、
固くなった筋肉によってその姿勢で固定されてしまいます。

その結果、ゆがみやよじれのある体になり、
慢性的な肩こりに悩まされることになるのです。
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繰り返しになりますが、一度ゆがみやよじれが起きて肩こりになってしまうと
単に肩周りをマッサージや鍼で治療するだけでは改善しません。

なぜなら、根本原因である左右バランスのゆがみ・よじれがそのままなので、
その時は気持ちよくても、また症状が再発するからです。

ちなみに、猫背矯正などの整体を受けるとゆがみ等は取れます。
ですが、普段の姿勢や動作がそのまま変わらなければ、
やはり再発してしまいます。

よって、猫背矯正の効果が残っているうちに、
日常生活で自分でも左右のバランスが同じになるよう
セルフケアをしていくことでだんだん解決していきます。

体を左右バランスよく使う

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先ほどのようなゆがみ・よじれの原因を根本から改善する一番簡単な方法は、
「いつもと反対側を使うようにする」という事です。

私は野球は詳しくないのですが、野球のダルビッシュ選手が
自分の利き手側だけでなく、反対側も同じように使うのだそうですね。

そうすると結果的にスポーツ(野球)のパフォーマンスも上がるからなのでしょうが、
理想的な体の使い方としてとても素晴らしいです。

パソコンのマウスのような、左右を入れ替えると
仕事の効率が低下しそうなものは仕方がありませんが、
それ以外の時間では左手をよく使うようにしてみましょう。

慣れないと反対側の手で鞄をもつとかぎこちないと思いますが、
「初めは10秒だけ」とかできそうなレベルから始めてはいかがでしょうか?

2つのストレッチでガチガチに固まった肩をほぐす

そういう反対の動きをする時、邪魔をするのは感覚(違和感)と固まった体です。

ですが、感覚(違和感)は毎日少しずつやっていくことで慣れていきます。

問題はガチガチに固まった体です。
よく使う負担のかかった側はコリ固まり、
使わない側は筋力低下を起こしています。

しかも骨格もそのような姿勢で固定されていきます。

まず、肩まった筋肉をストレッチで伸ばし、左右のバランスを整えましょう!!

肩上部のストレッチ

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1、両肩をぎゅーっとをすくめて10秒キープ
2、10秒経ったら「ストン」、と脱力して肩を落とす

筋肉の緊張とリラックスを交互に行うことで、
ガチガチに固まった筋肉をほぐし、血流も改善させます。

初めは肩の動きが小さいかと思いますが、
毎日繰り返すうちに筋肉に動きがでてきて、
だんだんスッキリ感も増してくると思います。

背中のストレッチ


1、両手で肩にさわり、両肘を横にはる
2、胸を開くようにして、両肘を空中に円を描くように前から後ろにゆっくりまわしてください
3、ゆっくりとした動きで肩が一番後ろまで回ったら、脱力して「ストン」と腕をおとします。

よく、肩こり改善のために、背中で肩甲骨を寄せるストレッチをみたことがないでしょうか?
一見、前に引っ張られた背中の筋肉をもとの位置に戻すのでよさそうです。

ですが、実際には肩の前側や胸の筋肉が短縮を起こして
肩甲骨を前に引っ張っているので、
それらの筋肉を伸ばさなければ効果が出にくいです。
(やっていて気持ちよさはあるでしょうが)

よって、まず前側・胸側を伸ばすことで背中側のこりを改善していきます。

その際、左右の腕・肩の動きの大きさやスピードをそろえるようにしてください。
毎日やっているうちにだんだんそろってくると思います。

「ゆっくり」の目安は約10秒ですが、
なるべく力を抜いて大きく動かすようにしてください。

こうして、鏡で肩の位置が変わったことを確認してから
左右を同じように使うとやりやすくなります。

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まとめ

人間の体はとても精巧にできていて、
肩こりになるような偏った使い方をしていても、
それに自然と順応してしまいます。

困るのは、本人が身体の偏り・ゆがみを自覚していないので、
肩こりなどのひどい症状をどうしたら解消できるかわからないことです。

一度左右バランスのゆがんだ体は、ただ肩のマッサージや
整体を受けるだけでは本当には改善されません。

一度自分の体のバランスを確認して、左右同じように使うようにしましょう。
その際には、ガチガチに固まった筋肉をストレッチで伸ばしてからやるとやりやすいです。

この記事を書いたライター


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