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猫背が原因で起きる疾患

ストレートネックは『顎が上がらないよう注意すること』で改善!

ストレートネックとは、首(ネック)の骨が
まっすぐ(ストレート)になった状態を指します。

本来、首の骨は緩やかに前にカーブ(生理的前弯)を描くものですが、
最近はまっすぐ(後弯の一種)な人が増えていて、
首のコリや痛みを訴える人が増えているのです。

ちなみに良い姿勢を表現する時には、
「背すじをまっすぐにする」とよく言いますが、
実際には背骨を横から見た時には、
ゆるやかS字(生理的弯曲)を描いています。
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なので実際に「良い姿勢」と言う時は、姿勢をチェックする時のポイント、
例えば耳の穴、肩の骨(肩峰)、足の骨(大転子)・・・などを
線で結んだ際に一直線になっていることを意味しています。
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以下でストレートネックについて書きます。

ストレートネックで起こる症状

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首の骨だけでなく背骨全体が緩やかなS字を描いているのは、
それによって体の重さを受け止めるためです。

なぜなら私たちの体は常に重力(引力)によって、
頭のを上から見えない力で押さえつけられいるので、
その力を受け止めるためにS字でクッション性を持たせているわけです。

頭の重さはボーリングのボールに例えられますが、
その重さは成人男性で5~6kgほどと言います。

それだけの重さを頭よりも細い首が支えるのですから
緩いカーブのクッション性が必要なわけです。

ですが、ストレートネックの人はそのクッション性がないために
首がまともに頭の重さを首が受け止めることになります。

そのために首の筋肉がこり、
悪化すると痛みを感じるようになります。

その上、顔が前に出た(首が前傾した)首猫背になっていると
さらに首への負担が増すために様々な症状が出たり、
悪化したりしてしまいます。

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出典:ストレートネックどっとこむ

参考:ストレートネックどっとこむ

ストレートネックで現れる症状は以下のようなものが多いのですが、
中には自覚症状のない方がいたり、
逆に自律神経失調症やうつなど、
一見、首と関係なさそうな症状が出ることもあります。

<ストレートネックが原因で起こる主な症状>

  • 首が痛い、首が動かない
  • 頚椎症、椎間板症(手のシビレなど)
  • 上が向きにくい
  • めまい、ふらつき感がある
  • 寝違いを繰り返す、枕が合わない

ストレートネックの原因

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生まれつき子供のころからストレートネックになっている人もいれば、
成長するうちに普段の不良姿勢によってなる人もいます。

普段の不良姿勢の代表は、
スマホを胸前でもって真下を見るように首を倒している、
「スマホ首」が多いようですね。

もちろん、腰や背中が猫背になっているために
首の骨も影響されてなるケースもありますし、
バレリーナやフィギュアスケートのように、
体の中心軸をまっすぐにして回転する動きをしていても、
なることがあるようです。
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ストレートネックの改善方法

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ストレートネックの人が増えてきたので、
最近はその改善方法もテレビやインターネットでよく公開されています。

そういった改善方法を試す前にまず知っていただきたいのは、
首の骨自体は自分では動けず”首の筋肉”がカーブを変えたり、
ストレートな状態で首の骨を固定しているということです。

なので、首の筋肉をマッサージや鍼で緩めることから始めて、
本来のカーブ(前弯)を出していく方法をとります。

そこまでは良いのですがいくつかの改善方法の中には
かえって心配になるような方法もありました。

それは、
「首の後ろにタオルをあてて前から両手でひっぱる」とか、
「俵型の枕を首にあてて仰向けに寝る」、
という方法です。

このやり方だとストレートネックは改善されるかもしれませんが、
結果として「顎が上がりすぎる」リスクがあります。

ですが、顎が上がりすぎた人は、まっすぐ前を見るために首が前傾して顔が前に出てしまう可能性があります。
その状態は「首猫背」という別の不良姿勢になってしまうので良くありません。

なので、首の筋肉をゆるめてカーブを戻したら、
改めて良い姿勢をとれるようにしなければなりません。

ストレートネックを改善する2つのストレッチ

1、顔だしひっこめストレッチ

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① 顔をできるだけ前に出して首の筋肉を伸ばします
② ゆっくりと顔を後ろに引いてきます
③ いっぱいまでひいたら顎が上がってないか確認します
④ 初めのうちは1セット10回で、1日1回、毎日繰り返してください。

初めに顔を大きく前に出した時にストレートネックがカーブを描くよう意識し、
そのまま後ろに引いた時には顎を引くことを意識します。

力を入れていると筋肉は緩まないので
リラックスしてゆっくり大きく行ってください。

2、首の力を抜いて顔をまっすぐに立てるストレッチ


鏡などで自分の首や顔がリラックスしていことを確認したら、
その姿勢を体で記憶して、クセをつけるようにしてください。
(顎の位置も注意してくださいね)

それと、スマホを見る時も顔の前にスマホを持ちあげて、
首が前傾しないようにするとストレートネックの再発予防になります。

 

ストレートネックにも!首をラクにする健康グッズ

ストレッチは継続が肝心ですが、忙しかったり疲れていたりするとなかなか続きませんよね。

そこでおすすめしたいのが、首のストレッチを助けてくれる「ネックストレッチピロー『頸律(けいりつ)』」です。

枕のようにして一日3分使うことで、首の緊張をほぐしストレートネックの改善に一役買ってくれます。

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まとめ

最近増えているストレートネック。
以前は女性に多かったようですが、今は男性も増えています。

整形外科では骨の変形などに対して手術や、
痛みがある場合への投薬の対応はできますが、
ストレートネックのような場合は、
牽引をしたり湿布を処方するなどしかできないようです。

なので、ストレートネックの人は、
整骨院や整体院などで首の矯正を受けたり、
ストレッチのセルフケアを教わって、
改善と再発予防をするのがおススメです。
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ちなみにその際に気を付けることは、
顎が上がりすぎないようにすることです。

顎が上がりすぎると結局「首猫背」になっていますから。

まずはレントゲンなどで首の骨のカーブを確認し、
自分で改善するようストレッチをしたり、
必要に応じて整骨院や整体院へご相談ください。

この記事を書いたライター


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